【IoT】2600km先のフィリピンからラジコンを動かしてみた
どうもこんにちは、あんどうです。
最近IoTが流行ってますね。
「モノのインターネット化」つまりモノをインターネットに繋ぐという意味のIoTですが、最近僕は一体どんな「モノ」をインターネットにつないだら面白いのだろう?ということを考えています。
インターネットに繋いだら面白いものは何だろう?
インターネットにつなぐことで便利になるものはたくさんあると思います。
- 椅子
- トイレットペーパー
- 水筒
- 照明
- エアコン
などなど 色々と考えてみましたが、今回選んだのはラジコンです。
なぜラジコンかと言うと、動きがある方が面白そうと思ったからです。
これといって深い意味はありません。「今回選んだのは~」とか偉そうに言っちゃってごめんなさい。
ラジコンをネットに繋ぐと何ができるのだろう?
モノをインターネットにつなぐことの一般的なメリットととして、一番大きいのは場所が関係無くなることではないでしょうか。
今回のラジコンを例に説明すると
- 遠隔地から映像を見れる
- 遠隔地から操作を出来る
この二点がインターネットに繋ぐことで実現できるようになります。
つまり、離れた場所にいても、現地の映像を見ながら操作ができるラジコンということですね。
作ってみた
実際に作ったラジコンはこれです。
これ…ラジコンって言うんですかね? まぁ…コレを作りました。
キャタピラの上に
を乗せています。
この構成によって「インターネットに繋がったカメラ付きキャタピラ(通称:ラジコン)」が完成するわけです。
参考にしたサイトはこちら:
RCタンク を作る ( 楽しい工作シリーズ + Raspberry Pi + Wi-Fi + Webブラウザ )
動かしてみた
まずは普通にスマホから操作
スマホから映像を見つつ、操作ができました。感動ものです。
フィリピンからも操作
先ほどの動画では、分かりやすくするために近くから操作しましたが、次は
2600km以上離れたフィリピンのセブ島から操作してもらいました。
果たしてうまく動くのでしょうか。
そして、言葉の通じない彼らには僕がやりたいことが伝わったのでしょうか。
ちなみに、彼らとはSkypeのビデオ通話をしているので、1.MacBookのウェブカメラの映像と、2.ラジコンが見ている映像の二つが同時に見えています。
予想以上に楽しそうな反応で大満足です。
まとめ
いやー インターネットってすごいですね。海外からでも普通に操作してもらえました。
少し映像が届くまでにラグがあるので、リアルタイム性が必要な操作は辛いかもしれませんが、これを応用すれば色んなことが出来そうです。
次回はこのラジコンを使って作った別の形のIoTをご紹介したいと思います。(書きました↓)
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。