MinatoのBlog

東京中央区のシステム制作会社「株式会社Minato」の公式ブログです。IT関連のニュースや作ってみたもの・試したことなどを書きます。スマホアプリ・Web開発・IoTなど

株式会社ブレインパッドと販売代理店契約を締結致しました

株式会社Minato(本社:東京都中央区代表取締役:中明 知也 以下「Minato」)は株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 清之輔、以下「ブレインパッド」)と2016年12月16日、販売代理店契約を締結いたしました。

販売代理店契約を締結した製品・サービスは下記の通りです。

  • Rtoaster
  • L2Mixer
  • Probance Hyper Marketing
  • Probance One
  • exQuick

この件に関するお問い合わせ先

株式会社Minato 広報部 E-mail: info@minato.jp.net

以上

BBTアイデア天下一武道会をリリースしました!

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2016年10月28日

株式会社ビジネス・ブレークスルー様(所在地:東京都千代田区代表取締役大前研一、以下BBT)の新規事業である『BBTアイデア天下一武道会』の開発をさせていただき、サービス公開した事をご報告いたします。

イデア天下一武道会とは?

サービス概要

f:id:minato_abe:20161108171133p:plain:left:w300  毎週金曜日に提示される「お題」に対し、制限時間20分以内にスマートフォンからアイデアを投稿、翌週火曜日から参加者「1対1」のバトル形式にて投票(左図)、金曜日にランキング発表されるサービスです。
 また、同じお題にプロ企画家が挑戦する動画を視聴できる「思考ライブ」とも連動し、アイデア発想プロセスを盗み見て、問題発見能力と発想力を身につけることもできます。
 ペンを持つ手に汗をも握るお題挑戦緊張の20分間、「その手があったか!」という他参加者の勝敗判定を下すバトルジャッジ、そして週末にはTop10に入れるかのドキドキ感!ぜひ皆様おたのしみください!

BBTアイデア天下一武道会https://bbtidea.com
Facebook ページ:https://www.facebook.com/bbtidea/
思考ライブ:http://idealive.bbt757.com

Minatoの役割

会社概要

株式会社 ビジネス・ブレークスルー

一流の講師による実践型の講義と学生・受講生同士のディスカッションを交えたプログラムにより受講生の「考える力」を鍛え、生活からビジネスまで幅広く役立つコンテンツを提供しています。

公式サイト:http://www.bbt757.com

お問い合わせ先

BBTアイデア天下一武道会 運用担当 E-mail: ideaprint@bbt757.com
Minato広報部 E-mail:info@minato.jp.net

JASIPA 協業フェア2016 EASTに出展しました!

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JASIPA 協業フェア2016 EASTに出展しました!
JASIPA 協業フェア2016

弊社のブースでは朝日新聞協業事例:新聞を聞くスマホアプリ「アルキキ」の狙いと今後の展開 という題目で、「アルキキ」アプリの紹介を致しました。

ブースでは、スタッフ一同Minatoカラーのユニフォームでお迎え致しました。

来場された方には、実際にスマートフォンを手に取って聞いてもらい、読み間違えのないスムーズな読み上げに感動して頂けました。
また、「アルキキ」は前週の CEATEC JAPAN 2016 シャープブースにおいても出展しており、
「アルキキ」とシャープの「AQUOSココロビジョンプレーヤー」を組み込んだデモの事例も紹介しました。

前回大阪で好評だったオリジナルのアニメ風女子高生キャラクター。
今回は、チラシだけでなくクリアファイルも用意し、益々グレードアップ。
※次はTシャツか?

次回の開催も是非楽しみにして下さい。



あ、初投稿のエンジニア横Dでした。

アルキキについてはこちらの記事をご覧ください。

blog.minato.jp.net

関連サイト

prtimes.jp

LineBotとLineビーコンで勤怠管理をやってみた

こんにちは。あんどう( @t_andou )です。

先週、LineDevDay2016に行ってきました。

様々な発表がありましたが、個人的に一番大きかったのは
これまではトライアル版だったLine Messaging API(通称 Line Bot)の正式版が発表されたことでしょうか。

以前、弊社ブログでもLineBotの事例をご紹介しましたが、今後もさらにBotの開発・普及が加速していくと思われます。
blog.minato.jp.net

豪華なイベントで非常に楽しい思いをさせていただいたのですが、今回はなんと更に…Lineビーコンの開発に使える端末までいただきました‼︎

これは試してみるしかない…‼︎

ということで、早速使ってみました。

作ったもの

勤怠を記録して、会社のSlackに挨拶をしてくれるBotを作りました。

全体の流れ

  1. LineBotに向けて簡単な挨拶をする
  2. Botが会社のSlackへ挨拶を代行
  3. Botがタイムカードを打刻
  4. 完了したことを報告してくれる

こんな流れになります。

実際の使用画面

Line画面

タイムカード画面

Botが代わりに打刻してくれます。

slack画面

自分のアカウントで書き込んでくれるので、Botが挨拶を代行していることはバレません。(すっごく便利。)

Lineビーコンも導入してみた

「おは」と送るだけで勤怠をつけてくれるのは便利なのですが、せっかくLineビーコンをいただいたので、出勤の記録をする部分にLineビーコンを使用してみました。

全体の流れ

  1. 出社する(<-ここが変わりました)
  2. Botが会社のSlackへ挨拶を代行
  3. Botがタイムカードを打刻
  4. 完了したことを報告してくれる

使用中の画面

近づいただけで出勤を記録してくれるようになりました。

作り方

最後にサンプルソースを公開していますので、ここではざっくりと書きます。

LineBotの設定方法

LineBotのアカウントの取得・設定からビーコンのイベント取得まではこちらの記事を参考にさせていただきました。 LINE Beaconを試してみた - Qiita

勤怠の記録方法

弊社の勤怠管理にはグループセッションというグループウェアを利用しています。

このグループセッションにはタイムカードを打刻するためのAPIがあるので、これを使います。
開発ドキュメント | 無料グループウェア Group Session

slackへの挨拶の送り方

こちらの記事を参考にさせていただきました。
PHPでSlackに通知を送る - Qiita

ソースコードはこちら

https://gist.github.com/takuya-andou/ffcb0b2e28cde2e6fb882eafa7e74883

(僕以外の方が挨拶をした時に僕の勤怠を記録してしまうと困るので、IDで振り分けてます。)

課題

  • 「ビーコンイベントは1日に1回まで」みたいな制御をしていないので、近づくたびに何度も出社報告をしてしまう。
  • グループセッションのID/PASSやslackのアクセストークンをベタ打ちしてるので、カッコ悪い。DBでユーザーごとに管理して、複数人に対応したい。
  • 2016/10/7現在、Lineビーコンは「近づいた」というイベントしか取れないので、帰ったことが把握できない。

疑問点

まだ検証できていないのですが、LineビーコンはLineのアプリを開いてないと反応しないように見えました。(バックグラウンド実行だと反応しない?)
この辺りは今後色々と試していく必要がありそうです。

感想

1週間ほど利用しましたが、ちょっとしたアクションで色々とやってくれるので非常に重宝しています。

ビーコンはまだ少し使いづらい印象でしたが、これからいろんな機能が追加されるようですので楽しみですね。

参考にしたサイト

・LineMessagingAPIの設定の仕方やLineビーコンの開発の方法はこちらの記事を参考にさせていただきました。
LINE Beaconを試してみた - Qiita

・Slackへの投稿はこちらの記事を参考にさせていただきました。
PHPでSlackに通知を送る - Qiita

・アイコン、イラストはいま大人気の「いらすとや」さんから使わせていただきました。 かわいいフリー素材集 いらすとや

「JASIPA 協業フェア2016 EAST」に出展します!

2016年10月14日(金)に行われる「JASIPA 協業フェア2016 EAST」に、 弊社も出展します。

JASIPA 協業フェア2016

出展内容

出展する内容は
新聞を聞くスマホアプリ「アルキキ」の狙いと今後の展開 となります。

アルキキについてはこちらの記事をご覧ください。

blog.minato.jp.net

ご興味のあるかたは、是非お越しくださいませ。

JIS Q 27001(ISO/IEC 27001)を取得しました

【概要】

この度、株式会社マネジメントシステム評価センターより 情報セキュリティマネジメントシステム(以下ISMS)の国際規格「ISO 27001」の認証を 受けたことをご報告致します。

【背景】

近年、情報セキュリティは重要性を増し、 弊社の情報資産はもとより、お客様の情報資産を守ることは、 組織としての当たり前のことになってきています。

今年の4月に、経営方針として、ISMSに準拠した組織構造にすることを決定し、 このたび、無事に取得することができました。

もちろん、取得することが目的であってはならず、 適切に運用していくことが重要となります。

「ITのプロフェッショナルとして、当たり前のことをやる」

そんな組織にしていきたいと思っております。

以上

株式会社Minato 代表取締役 中明知也

フジテック様のキックオフに参加してきました

代表の中明です。
第33期のフジテック様のキックオフで講演を行わせていただきました。
日時:9月3日(土)16:00〜17:00
場所:割烹の宿 湖畔

【講演会について】

 1)会社紹介と業務提携への想い

 2)プロジェクトの実績の紹介
 3)組織の取り組みと学び
 4)質疑応答

 30年以上も続いているフジテックさんなので、我々より組織としても、人としても先輩たちばかりでしたが、我々が考える今後の組織のあり方について、お話させていただきました。

私が伝えたかったこと

社会人一人一人の負担が大きくなってきている

税金がどんどん高くなる、介護をしなければいけない、夫婦共働きをしないと生活できないなどなど、働いていればなんとかなる時代はおわり、働く以外にも担わなくてはいけない役割があり、思ったように働けなくなってきており、今後も負担は大きくなっていくということ。

働き方も変えていかなければいけない

上記の課題があり、組織としては、社員をバックアップできる柔軟性が必要である。

今までの組織管理がダメだったのではなく、今後の組織管理のあり方を考えていかなければいけない分岐点にきているのではないか?ということ。

Minatoで働く人の実例紹介も行った

  • 地方で農業をやりながら仕事をしているメンバーの事例
  • 共働きのため育児もやりながらのメンバーの事例
  • 親の介護をやりながら働くメンバーの事例

組織は一人ひとりの価値を増殖させる場所

フリーランサーという働き方も選択肢の一つとなってきている昨今では、会社に努めなければいけないという観念は取り除かれつつある。
一度振り返ってみて、「組織」である意味というのを、経営陣も働く人も考え直す必要がありそうということ。

私が考える組織の目的は、
「世の中に価値を提供し、価値を利益にかえる」ということ。

質疑応答では、主に以下の様な事が挙りました。

Q. リモートワークって、実際どうなのですか?

A.いろいろと乗り越えなくてはいけないことがたくさんあり、簡単ではないです。
実現するためには、2つの要素があると思っており、

  1. 管理する側の人の力量がもとめられる
    今までのように、単に進捗管理だけの人材では難しく、管理者としても優秀なことはもちろん、エンジニアとしても優秀であることが重要である。

  2. 働く側も、仕事に対してプロフェッショナルであることが求められる
    エンジニアとして、熟練度が少ない人はリモートワークには向いてない。
    エンジニアである以上、ある一定のスキルは必要になります。
    また、社会人としての基本ができてない人は難しいと思います。挨拶ができない、朝起きれないなど。

ただ、難しいと諦めてしまうことはしておらず、仕組みを整備することで、ある一定のレベルを保つ努力をしております。 ※具体的な例は省略

Q. 発表などをおこなっていると思うのですが、今後も続けていくのですか?

A.はい。続けていきます。 福岡の事例だと思うのですが、こちらは、広報をミッションとしている社員が行っています。 勉強会の実施であったり、ブログでの情報発信であったり、それが結びついて、LTで発表という形になっています。

インバウンドマーケティングというのを目指しているのですが、かっこいいことばかりを発信しようとは思っておらず、等身大のことをやるようにしています。   

Q. 朝日新聞さんの案件はどのような経緯で受注出来たのですか?

A.こちらは、新規事業提案という形からはじまったのですが、サービスプランの議論から参加し、モックの作成などから始めました。 結構なスピード感で動いたこともあり、事業提案が社内で受理され、無事にプロジェクト化された形になります。

※細かい内容は省略

朝日新聞さんのアプリについてはこちらをご覧ください。

blog.minato.jp.net

【懇親会について】


懇親会に入り、株式会社フジテックの吉岡社長とガッツリ握手。

吉岡社長ともたくさんのお話をさせていただきました。
また、社員の方ともいろいろとお話させていただき、我々も頑張らなくてはいけないというパワーを頂きました。

【最後に】

フジテック様と新しい一歩を踏み出したわけですが、今後もいろいろなことを議論させていただき、いろいろと学ばせていただければと思います。

この機会をくださった株式会社フジテック吉岡社長の寛大な懐に感謝です。